ABOUT ME

ペナビッチ光江。アプリクス株式会社代表、カウンセラー、教育コンサルタント。3人の子供たちのマルチリンガル・テレビなし子育て中。

"知識と経験を以て、皆様の愛や思いやりに満ちたファミリーライフ実現をサポートしています。"

ビジネスコンサルタントからカウンセラーに転身?

私のキャリアはビジネスコンサルタントとして始まりました。大きなキャリア転換の様ですが、コンサルタントとして必要不可欠なコミュニケーションスキルや、問題解決能力、また、言語や文化の壁を乗り越えながらグローバル企業をサポートしてきた経験を活かし、親、また子どもと関わる大人、子育て支援者のお手伝いをしています。

どこで生まれて育ったの?

神奈川県生まれ。小中学は桐蔭学園に通う。日本で生まれましたが、国際色豊かな環境で育ちました。亡くなった父は国際交流に熱心な人だったので、私が幼い頃、ホストファミリーとして留学生を受け入れていたことを今でも覚えています。オランダからの留学生が8カ国語も話すと知り、とても驚き尊敬していました。そんな中、私が小学校6年生の頃、父から突然「いつかお前も留学するんだよ」と言われ、「絶対に嫌だ!」と答えたものの、中1の夏には勝手に姉と一緒にイギリスへの短期留学を決められていました。姉と2人、不安だらけのまま、初めてイギリスの地に足を踏み入れました。最初は嫌々ながら行った2週間のサマーキャンプでしたが、私は英語を通して世界中の人とコミュニケーションを取ることの楽しさに魅了されました。

いつどこに留学したの?大学では何を勉強したの?

桐蔭学園高等学部に進学しますが、入学直後、留学を決意。高1、15歳の夏休みには渡米していました。選んだボーディングスクールはESL(第二言語としての英語のクラス)もない学校だったため、消灯時間が過ぎても勉強をする毎日が続きました。ただ、単位を一つも落とすことなく卒業し、大学は名門州立大学、ウィスコンシン大学マディソン校に入学。在学中には中国留学も経験し、北京語を学びました。経済学部卒業、東アジア研究修了証。ウィスコンシン大学は豊かな国際色も特徴で、留学生も世界120カ国以上から集まっていました。これ以上の環境はこれからの人生で中々ないと感じ、様々な学生団体の代表を務めたり、自ら学生団体を立ち上げたりと精力的に活動していました。私はこれら多様な経験を通し、言語力だけではなく、コミュニケーション能力、忍耐力や順応性を養いました。

最初のキャリアは?その後は?

大学卒業後は日本に戻り、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社に就職。その後、中国で働く夢を追いかけ、離職。第一子妊娠中の2016年に独立し、エントリーマーケットコンサルティング会社、アプリクス株式会社を設立。取引先は大手不動産デベロッパー、ミシュランレンストラン、世界的なフランチャイズブランドなど多数。

ビジネスが順調な一方、2人目妊娠中に多忙な生活と、長男の喘息の看病が続いたことから髄膜炎で入院。その後も仕事は続けるものの、3人目妊娠を機に、コロナ禍の2020年には家族と自身の健康を優先するために休業を決心。

今は何をしてるの?

MPワークショップについてにも記載しているように、2022年より、ワークショップやカウンセリングを通して、親、また子どもと関わる大人、子育て支援者が知識を身につけ、もっと自信を持って子育てに取り組くめる様にサポートしています。また、悩みを一人で抱えない環境を作ること、そして子育てをしている者同士が安心して健全なコミュニケーションを図れる場作りに専念しています。

Facts

学歴や資格、趣味や子育てのことなど。

学歴と資格:

- JADP メンタル心理カウンセラー資格®

- ハーバード大学|ハーバードX、修了証:乳幼児期の子どもの発達〜効果的に成長をサポートするめの戦略と実行・世界の実例〜

- ウィスコンシン大学マディソン校、経済学部卒業、東アジア研究修了証

- 南開大学, ウィスコンシン大学夏季集中語学プログラム修了証

私の子育てや好きなこと :

- マルチリンガル子育て(日本語、英語、クロアチア語)*私も子供たちを通してクロアチア語を勉強中

- 3人ともベビーレッドウィーニングを実践

- 読書、学ぶこと、教えること

- グルテンフリー&ビーガンのお菓子やパン作り、レシピ作り

- 運動:クンダリーニヨガ、ラッキング

- 子供たちとメディテーション

私の好きな名言:

“人はあなたが言ったことも、あなたがしたことも忘れてしまう。だけど、あなたに対して抱いた感情を忘れることはない。”
― マヤ・アンジェロウ

“何よりも大切なのは私たちに起こってしまったことではなく、私たちがその経験を経て何をするか”
― エディス・エヴァ・イーガー博士

"私たちは私たちの思考を創り上げたこの世界に対する責任はないかもしれないが、私たちの世界を創る上げる思考に対して責任を持つことはできる。"
― ガボール・マテ医学博士